Catsそして雪どけ
2015年 02月 23日冬の夜は、めったに出かけることがないのです。
寒いから。
マンションのお隣さんから、Catsのチケットをいただいたのでした。
ちょうど「あ~、Catsやってるな~、観に行こうかな~」って公演のスケジュールを見ていたとこでした。
そこにものすごいタイミングでお隣さんからメールをいただいてビックリ!
友達と2人でありがたく行ってきました。
20年くらい前にも1度観てるんですが・・・・あまり記憶がない。
今回ほぼ初めて観るようなもんです。
1幕目で、みすぼらしい娼婦のネコが唄うあの曲、♪メ~モリ~~で涙腺崩壊。
声の深みがすごくて、そのネコの人生とシンクロして涙がとめどもなくあふれてきます。
そして2幕目、同じ娼婦ネコさんの唄う♪メ~モリ~~でまたしても涙腺崩壊。
どうも、この声に弱いのです。
娼婦ネコさんの前に、若いネコが同じ曲を唄うのですが、「歌うまいわね~」と思うのですが、心には響いてこない。
でもこの年おいた娼婦ネコさんの唄だけは、どうもダメ。
何度聴いても泣けてきます。
踊りもね、素晴らしかった。
しかも客席に来た多分男前と思われる(メイクが濃いので推測)、シマシマのいけてるネコに握手してもらいテンションUP(笑)
久しぶりに目の前がキラキラした2時間でした。
それにしても・・・・・・・・ショー自体も楽しめてすごく良かったのに、前回の記憶がまったくないって、私はその時何を観てたんだと思いました。
いやいや、そうゆうこと結構あるんですよね。
映画も1度目に観た時と2度目が違うように。
その時の自分の気持ちの状態とか、経験値とかで、同じ作品なのにまったく違ってみえる。
また20年後に観たら、違うんだろうな~。
(20年後と言わず、次回はもっと近いスタンスで観よう)
ショーが終わった後、ご飯を食べに大通近辺に行ったら、行こうと思っていたお店が軒並み満員御礼で入れません。
しまった!土曜の夜。しかも春節で観光客でいっぱい。
結局、3軒目でやっと入れました。
週が明けて、月曜日。
朝から気温が高めです。
どうやら4月初旬並の気温だったようで、雪がぐんぐんとけていきます。
いつも行く公園も、場所によって足がズボッと埋まります。
アンディーは軽いから埋まりません。
私は時々、膝くらいまで埋まるので、黒ひげ危機一髪気分。
おかあさん、早く、早く。
どうしておっかなびっくり歩いているの?
もっとシャキシャキ歩いたら?
珍しく私をひぱっる男、アンディー。
散歩から帰って、シャンプー。
そして、嫌いなドライヤー。
そのあと、ものすごく不満そうな顔で膝の上にのってきました。
時々チラチラと私を見て「もう、ほんとあのブーンって鳴るヤツ、やめてよね」の顔(笑)
でも、ちゃんとドライヤー中は我慢しているんですよ。
嫌だけど、仕方ないな~、でも出来たらやめてほしいんだよな~と思っているのかな。
我慢しているのわかるから、終わって膝にのってきたら、ギュッと抱きしめます。
でもそうするとまた「おかあさん、やめてよね」の顔(笑)
by peach-jamjam
| 2015-02-23 20:41
| 日々のこと