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きっと先生が

一昨日の晩、中学の同級生から電話がきて担任だった先生が亡くなったことを聞きました。
今日バスに乗って先生のお通夜に。
先生には中学の3年間ずっと担任をもってもらったし、結婚した時には披露宴にまで来てくれていっぱいお世話になりました。
「ザ・先生」って感じの先生で厳しかったけど、時々ニッと笑った顔がすごく優しくて好きな先生でした。

午後、札幌駅ターミナルから2時間30分バスに乗り、その後タクシーに乗って会場へ。
お通夜の会場は人であふれ、別室までびっしりでした。
こんなたくさんの人が来てくれるのは先生の人徳もあるだろうけど、考えみたら先生という職業ほど多くの人と深く向き合う仕事ってないかもしれないなぁ~と思いました。
生徒と向き合い、保護者と向き合う。それが何年かごとにメンバーが変わり繰り返される。
しかもそこにはある種の責任が伴うし、本当に大変な仕事だなぁと思います。

先生のお通夜が終わった後、会場に来ていた同級生で居酒屋さんに流れました。
成人式以来に会う人もいたりして、ちょっとした小さなクラス会状態。
近いうちに正式なクラス会を必ずしようと約束して帰ってきました。
ここ10年くらい母や父がよくクラス会に行くのを不思議に思ってましたが、年齢がいくと
少しずつこうしてまた集まるようになるかのもしれません。
今回は先生がひきあわせてくれたのかな。
by peach-jamjam | 2008-02-14 23:52 | 日々のこと